カワリモノ息子の技術メモ的な~

カワリモノ息子とその母の技術メモ的な〜

学校が苦手な息子くんの作品とその母の作品、はたまた日常などいろいろを在宅エンジニア母が綴る

中2息子くんNintendo Switchのコントローラーを修理する

Joy-Conがおかしい

 今に始まったことではないのですが・・・

 ニンテンドースイッチのジョイコンが荒ぶっています。触ってないのに移動してみたりとにかく勝手に動きます。

 「Joy-Conドリフト」とか呼ばれている症状で、ネット検索するとその情報はたくさんでてきます。
 アメリカでは無償交換されたという話を見たので、「じゃあ日本でもそうなるまで待つか~」と思ってたのですが日本では対応されず(それがおよそ2年前)、もうだいぶ経ってしまいました。

 最初のうちはスイッチの「スティックの補正」の機能を使って補正したらちょっと良くなるのを繰り返しながら使い続けていましたが、もう限界になってきました。

 保証期間ももう余裕で切れてるし、
 ジョイコンの修理方法もネットにたくさんあるし、
 なにせプロ用の分解修理ツールキット買ったし!

 ↓ プロ用のツールキット買った話
siroitori.hatenablog.com

 満を持して、修理(パーツ交換)してみようということになりました。

パーツを買う

 こちらを購入しました。「オーディオファン Switch Joy-Con (L)/(R)対応 アナログジョイスティック 修理パーツ 2個」

 ジョイスティック部品は、LもRも同じものが使えるみたいです。

交換

 交換方法の詳しいやり方については別でたくさん出ていますので知りたい方はそちらをご覧ください。ここでは息子くんが修理してた様子を写真でなんとなく紹介します。

 Amazonから到着。

 ねじをはずします。外のねじはちょっと一般のねじと規格が違うので一般的なドライバーでは合わないらしいです。

 iFixitツールキットのピックのようなツールを使ってこじあけます。

 あけてみると、ふたの裏側に謎のえんぴつで書かれたマークが。
 「イルミナティ的な謎のマークが・・・」などとふざけたことを言いながら作業をすすめていました。

 iFixitツールキットのふたの部分にはねじが置けて便利!

 ジョイスティックを新しいものに取り換えたら、ケースを元に戻してできあがり。



 スイッチの「スティックの補正」で確認をしましょう。
 「+」マークにならないといけないのに「●」になっていました。このときは補正をします。

 補正後「+」マークになったのでこれでOKです。

 その後さらに動作確認をすべく、マリオカート8をしました。
 私も別のコントローラーで参戦しました。息子くんゲームつよいのでやっぱり母惨敗です。


Joy-Con修理情報

 これをやるつい数日前に尊敬するからあげ先生がJoy-Conの修理をYouTube配信されてました!おくさまが修理されてるー!^^
 

さいごに

 SwitchのJoy-Conのジョイスティックを修理(取り換え)した話でした。

 あと、最初Amazonで部品を注文する前、じつは「右のジョイスティックは使わないから取り替えずとも外すだけでいいかも」って外した状態にしてみてたんです。
 そしたらどうなったかというと。
 Switchの基本操作はいけたんですが、マリオカートが全然動きませんでした・・。
 マリオカートはスティックないとボタン操作もきかないということがわかりました。ソフトのつくりによるのでしょうかね。

 それにしても修理わりと簡単にできるんだなということがわかりました!

 ↓ 今回使ったツールキット